フリーランスになりたい

フリーランスの編集者やライターが案件を取る方法とは?9つのサイトとサービスを紹介

フリーランスになりたい、フリーランスになる予定だ、いままさにフリーランスだ──フリーランスは誰でもなれるが、仕事を取れるかどうかは別だ。まして月収数十万円以上を稼ぐとなると生半可な気持ちではやれない。IT系ならばエンジニア不足などから仕事がたくさんあるだろうが、編集者やライターとなるとそう簡単にはいかない。ここでは迷えるフリーランサーに向けて案件探しに役立つサイトやサービスを紹介する。

やる気があれば稼げる、かもしれない

フリーランスになって4年。なんとか食いつなげている。月収は15万円〜55万円だ。月収が減る要因は、コロナ禍とやる気の減退、月収が上がる要因は勤労意欲の上昇だ。要するに、やる気次第でなんとかなるのがフリーランスだ。

特にエンジニアならばエージェントを使って常駐案件を取れば、毎月多額の報酬を得られる。また、メディア回りのよく分からないコンサルやSEOがらみのよく分からないマーケターも、中には多くの報酬を得ている人がいる。

編集者やライターもそこそこ労働力を投入すれば数十万円稼げる。

実際に使っているサイト・サービス9選【編集者・ライター編】

しちめんどくさい前置きはさておき、編集者やライターが実際に使える、もしくは使ってみるといいサイトやサービスを紹介する。私の寸評も加えるので参考にしてほしい。

  1. ランサーズ……安くて細かい仕事が多い。数万円程度を稼ぐために使うのはいいかもしれないが、長く使い続けるものではない。
  2. クラウドワークス……同上だ。副業として使うのはいいが、これを収入の核にするのは無理がある。
  3. クラウドテック……エージェントサービスだ。エンジニアだけじゃなくて編集者やライターの求人もあるのでぜひ使ってほしい。ウェブメディアオンリー。
  4. レバテック……同上だ。ただし、編集者やライターならばクラウドテックのほうが使えると思う(体験談)。ウェブメディアオンリー。
  5. 大山くまお……個人がウェブ上の求人を自力で探し、紹介しているnote記事。無料と有料に分かれている。ものすごく仕事がないときに、ここで紹介されている求人に応募するのはありかもしれない。私は応募したことがない。
  6. ハロワカ……これも個人サイトなのだろうが、実際にここから案件に応募したことはない。正社員の求人なども含まれている。
  7. @SOHO……フリーランスになる前、会社員時代に使っていた。細かい仕事ばかりで単価も安かった。副業もしくは数万円程度を稼ぐために使うのはありだ。
  8. イノーバ……常に編集者やライターを募集している。私も何度か仕事をもらったことがある。1本編集して3000円〜5000円、1本ライティングして4000円〜6000円といったところか。文字数は1500w〜3000w程度。編集業務に関しては雑務が多すぎて割に合わなかった。ライティングも写真を選定したり、構成を考えたりと、書くこと以外の業務が多かった。ウェブメディアオンリー。
  9. 出版.com……主に紙媒体の編集者やライターを募集している。フリーランスというより会社員向け。一部業務委託の仕事もある。

まとめ

以上、9つのサイト・サービスを紹介した。私が主力として使っているのは、クラウドテックとレバテックだ。あとは前に仕事を受けた会社から継続して案件をもらっている。

ここに挙げたもの以外にも使えるサイトやサービスはあるだろう。知っていたら教えてください。

フリーエンジニアの案件なら、レバテックフリーランス