フリーランスから再就職したい

フリーランスが安定収入を得るためには準委任契約による時間給で働くしかないのか

3年ぶりに、準委任契約という名の客先常駐という名のエセフリーランスという名の、ようするにほぼほぼ社会人やんけみたいな働き方に戻った。

出勤はやはり最悪な件について

またしても元の木阿弥だ。今日から客先常駐の仕事が始まった。3年ぶりだ。4年ぶりかもしれない。久しぶり過ぎて覚えてない。5年ぶりかもしれない。うんこぶり。

歳月などどうでもいい。数年ぶりの出社は前日から気鬱だった。前夜は眠れない夜を過ごした。ただ単に会社に出社するだけで、こんなに気持ちが塞ぐとは我ながらナーバスボーイだ。40歳だけど。

常駐先は新宿だ。この会社はエージェント会社で見つけた。週3回の出勤だ。時間給は3,000円。週3回のうち1回だけ出勤する必要がある。あとはリモート。月の労働時間は96時間。月収の見込みは30万弱。

ほかに、別口の仕事も受けている。こちらは別のエージェント会社だ。週2回勤務。月にして64時間。月額報酬は15万円。時給にして2,300円。安い。これなら前者の勤務数を増やすべきか。しかしそうなると出勤回数を増やされるかもしれない。週1日でもげんなりしたのだ。週2になったらうつ病だ。

朝8時台の電車は混んでいた。コロナによってリモートが増えたと聞いたが、嘘っぱちだ。ただし、会社に行ったらオフィス内はわりと閑散としていた。といのも、出勤者数をコントロールしているらしい。オフィス内の知らない人との接触が過度に苦手なので、これについては良かった。

しかしもちろん会社で働くことはいやなことばかりだ。挨拶がいやだ。昼飯に出るのがいやだ。中途の離席がいやだ。オフィス内の出入りにカードをかざしてピッピッ、ピッピするのがいやだ。なにもかもいやだ。オフィスカジュアルがいやだ。出勤する服がないから、メルカリで買っちゃった。

1日働いて24,000円稼いだ。それだけが救いだ。